加工屋さん

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 部品を改良したい、古くて欠品で作るしかない、など部品を単品で作るような場合、ルフトでは蠕渉点什扈蠅砲願いしています。精密機械加工を得意とする普通の加工メーカーなので小口の仕事は通常受け付けてないのですが、社長と私が同級生なので無理言ってやってもらっています。本来この業界の常識ではきちっとした図面で仕事を依頼するのですが、私が書いた落書き同然の図面?や口頭でやってくれます。簡単な仕事だったらその場でちょいちょいと作ってくれますので非常に助かっています。

 写真は蠕渉点什扈蠅旅場内の様子です。NC旋盤やマシニングセンターなどのコンピューターで制御するマシンがズラ~っと二桁台あります。見てるとこのコンピューター仕掛けのマシンがほとんどの仕事をしています。一台の価格はポルシェの新車を買うぐらいでは全然たらないぐらいの金額だそうです。

 マシンにはモニターとたくさんのボタンがあります。私にはさっぱりわかりませんが、専用のソフトがあってそれでデータを入力するみたいです。簡単な仕事だったらオペレーターが左手で電卓たたいて、右手でどんどんマシンに数値を入力しているのを見たことがあり、まるで神業です。

 一番最後の写真はマシンの内部の様子です。清潔にたもたれています。作動しているのをみるとターミネイターみたです。自動で複雑な加工を大量にやっています。
 日本の物つくりは、こういう会社が下で支えているんだなあと実感します。