マイコン

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 約2年程前の「トランジスタ技術2004年4月号」に付録でH8マイコン基板「MB-H8」(CPU ルネサステクノロジ-社製 H8/3694F)とプログラム開発用のソフトが付いていましたので配線図をみながら作ってみました。写真の緑色の基板が「MB-H8」です。

 最近の車は電子部品をマイコンで制御している物が多く勉強の為、福岡市内の電子パーツ屋さんで部品を調達し組み立て、パソコンに繋いで動かしてみました(ここが昔のマイコンと違います)。作ったのは勉強用ですので簡単な制御をさせているだけなのですが現代のハードとプログラム開発がどうなっているのか少しは理解できた?ようです。

 このマイコンはあくまでも「付録」なので特別なことをしない限り付属のソフト「H8マイコンソフト開発ツールHEW3」に使用期限があり(2004年9月13日午前9時)、もう動かす事ができません。しかし雑誌の付録でCPUとCD-ROMがついて来るとは・・・古い人間の私としては”おどろき”でした。