大分駅でソニックに乗りました

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昨日20数年ぶりに大分駅に行きました。昔々、アルバイトで東京行きの寝台特急はやぶさ、あさかぜ、みずほ、富士、一回だけ”さくら”も)の食堂車に常務していまして「富士」に乗る時は午前中、日本食堂の営業所がある門司駅から下りに乗り、大分駅で食堂車を切り離し(食堂車を含む一部は大分駅で折り返し)、午後に宮崎駅発の上り列車に連結して東京に向っていました。

 現在の大分駅は昔と随分違う印象で、駅前は商業施設も増え随分賑わっています。駅裏もマンションなんかが建ち並び昔は一部田んぼもあったのですが、その面影はありません。あまりの変わり様で(あたりまえか!)懐かしさはなかったです。

 昨日はソニック(883系)でJR香椎駅まで向かいました。個人的には”白いソニック”(885系)が好きですが、こちらは”かもめ”と同じ車両で乗ったことはあります。よく駅で普通列車を待っていると”猛スピード”でソニックが走り抜けますが振り子台車のようでカーブでもあまり減速してないようです。内装はモダンな感じで、連結部の踊り場のデザインが以前、ヨーロッパで乗ったことある”インターシティエクスプレス”のようです。

 小倉~博多間はJR九州の在来線とJR西日本の新幹線が平走していまして、今では別会社なのでお互い競争している感です。時間では新幹線ですが(17分)、在来線も速いのでは40分台と健闘しています。料金は当然在来線の方が安く、途中停車駅もあるので利便性もあり見ていると結構乗客も乗っておりJR九州も頑張っているようです。