964のエンジンマウント

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写真は91年式964C2のリヤ(エンジン側)のエンジンマウントです。左右2個でエンジン後部をボディに吊っています。ごらんのようにマウントの中のゴムが切れてボルト部が脱落して伸びきり、防振の為に金属のケース内に注入してある液体も全て抜けています。このような状態になってもエンジンは落っこちない構造にはなっていますが、マウントが伸びてますのでエンジンは下がります。

 930系に乗っている私としては964は新しく感じますが良く考えるともう、16年以上たっていますもんね。ゴムも悪くなるはずです。964や993もいつのまにか旧車の仲間入りするんでしょうね。「へ~っ!空冷の車なんか昔あったんだ~」って。。