101年目のロバート・キャパ

 福岡県筑後市にある九州芸文館でイベント「101年目のロバート・キャパ」展が行なわれているの

 で観に行きました。キャパは20世紀を代表する戦場、報道カメラマン。ベトナムで地雷に抵触して

 亡くなっています。

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 九州芸文館はJR船小屋駅となりにある施設です。

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 ギャラリーのサインボード。写真は有名な「崩れ落ちる兵士」。

 NHKスペシャルでこの写真の事を特集していました。それで興味を持ちました。

 沢山の写真、資料が展示してありました。ノルマンディ上陸作戦(Dデイ)に従軍し敵に背中

 を向けての写真らは迫力があります。パンフレットには「戦場写真家としての彼の真骨頂といえる」

 と説明があります。映画プライベート・ライアンの参考資料になったそうです。

 戦闘写真ばかりでなく、兵士のくつろぐ様子やドイツ軍からのパリ開放の写真等々、興味は尽きます。