2016年アメリカでのクラシックポルシェイベント9
3月4日(金)はロサンゼルス近郊のポルシェショップが一斉にオープンハウスをします。
今日はロサンゼルス北部にあるショップも回ってみます。金曜日は去年までCPRがオープンハウス
をする為、南部方面のショップを回る事が多かったのですが木曜日にずれた為、今まで行って
見たかった北部のショップのオープンハウスへ行って見ました。
ロス北部、サンバレーにあるL.A. Dismantlersです。ポルシェ専門の解体屋さんです。
付近は解体屋さんの街のようで、TOYOTAやVOLVOなどメーカー別に専業している
解体屋さんも見ます。
沢山の部品取り車が、棚に収まっています。7,80台ぐらいあるのかな?
野外の部品のストック。足回りや外板など。
事務所に行って話をして、見学させていただきます。案内してくれた方がカーリーなロン毛を
後ろで束ねているイケメンなお兄さん。工場内を見学します。
驚いた事に外と違って、非常に綺麗な工場内。床も水拭きしていました。
解体され部品となるのか?ポルシェ達。
964と930。これも部品になるの?
屋内の部品庫。
パーツ事に整理されていまして、全体ではかなりのストック量です。
ホイールの在庫です。
お宝発見!純正アロイホイールの15インチ8J9Jのセット。RSR用か??
なので、同行の方が購入。日本へのシッピングを依頼する。
帰国したら私のPCにINVOICEがメールされていまして、船便でルフトへ送って来ます。
解体される?991.
こちらも?997ターボ達。
いや、しかし、アメリカはすごいな。とは思いました。
現地の方に、いや~、こちらのスクラップ屋さんは、凄いですね~。と話ししたら、
普通、LAに来る人達は、ハリウッドやロデオドライブに行ったりディズニーランド行ったりして
るんだけど、あんた達はわざわざLAまで来て解体屋行って喜んでるの?って笑われましたが。
でもポルシェが好きな人はLAに来たら、解体屋さんに行ってみてください。こちらの解体屋さんは
凄いです。
続く。