長男が登りたがるので
最近は軽トラばっかり乗ってて、あまり乗ってないんですけど、日曜日に私の車をリフトに上げて、
点検整備実施して、
一か月前ぐらいから長男が、英彦山へ何故か?登りたいと頻りに言うので、7月25日(月)の
定休日は英彦山へ、山登りへ行って来ました。
今日の添田町は午後から天気が崩れる予報だったので、朝早く出発。
英彦山の別所駐車場には7時半に到着。駐車場はガラガラで他に1台だけ。
長男が担いでいるリュックサック、はポルシェ純正品の子供用グッズのリュックです。
奉幣殿から中岳へ登ります。長男は途中の鎖場も鎖を使わずホイホイと登ります。
たまにクライミングジムに連れて行ったりしますので、こういうのは好きらしい。
まあ、山登りやクライミング好きなのは親子なので、血は受け継いだか・・・・?
最初は元気が良かった長男ですが、標高が900mあたりを過ぎたあたりからバテバテになり、
休み休み登り10時に中岳山頂の英彦山上宮(1182m)に到着。本当は南岳(1199m)にも
行きたかったんですけど、長男がもういいと言うので、ここで終了。
を食べました。このやかんは40年以上前の私が小学生の頃、家族と従兄で英彦山にキャンプに
来た事があり、その時に父親が準備したコッフェルセットのやかんです。そこが黒いのは鈴鹿時代に
沢登りに頻繁に行っており、野営した時のすすです。親子3代で使用中。
山頂直下からの風景です。雲が出ててガスってて視界は不良です。
そういえば私が英彦山に登るのは家族と従兄でキャンプに来てい以来で、40数年ぶりです。
もうすでに亡くなっている父親との良き思い出になっています。
食事もしたので元気復活の長男。英彦山に来たかった理由は、山頂に宝石が転がっていると
どこかで聞いたようですが、実際にはそんなものがあるわけなく、がっかりな長男。
現在7歳ですが、しんどいので11歳まで英彦山には、もう登らないそうです。
1時間ほど休憩して12時半には別所駐車場に戻りました。
帰り支度をして車で山を下りていたら、ほどなくしてバケツをひっくり返したような雨。
天気予報通りでした。