「唾」つけたい・・・

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 先ほど68yに乗っている”F”さんが遊びに来られました。天気が良いのでドライブの途中のようです。

 度々登場する68yTですが、自分の車でもないのにお気に入りですので度々登場しています(笑)。フェンダーがスレンダーでショートホイールベース、色も色ですので大変可愛い車になっています。エンジンルームもすっきりで(エアークリーナーとプラグコードはノンオリジナル)非常に整備しやすいです。この頃のリヤデフォッガーは熱線ではなく、フロントウインドウみたいに”デフロスター”がついているのが面白いです。356も同様です。

 2LのTモデルは911至上一番低馬力(110PS)ですが、そこがこの車の魅力です。非力な面白さと言うか、回さないと走らないので”ダル”な手を抜いた運転には容赦ないです。オーナーさんは現在964C2を足としていまして、以前はターボも所有していましたが「しゃか力になって速い車で飛ばすより、非力な車を走らせるのが面白い」そうです。私も仕事で993ターボやルーフなどの「高出力で速い車」を運転する事がありますが、それはそれで楽しく馬力は麻薬です。でもこう言うのも「大人の趣味」みたいで深みがあります。
 
 このナロー、私が「唾」をつけたいのですが、現オーナーさんのお気に入りでよほどの事がない限り手放す事はないそうです(涙)。。