アルピーヌA110

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先ほどご近所のショップ「プレシジョンサービス」の社長さんがルノーアルピーヌA110の試運転がてら遊びに来ました。

 A110は見た目は小さくデザインも「おフランスでございます!!」って感じですが私でも乗り降りに不敏差を感じる運転席に座るとメーター類がメッキピカピカ、マニアックな感じでやる気を興させます。タコメーター911のものより一回り大きく、同じ大きさのスピードメーターが横に鎮座しています。エンジン始動しタコメーターの針の動きを見ると「おお~っ!」て感じです。

 私はルノーは詳しくないのですが社長に聞いたところこの車両は1300ccのベーシックなモデルだそうで見た目ほどは走らないそうです。私は、そういう非力な車が好きで911の2Lモデルでも出力が少ないモデルのほうがワイディングなどでエンジンを目いっぱい回しても安全なマージンがあるので楽しく感じます。音も凄く良くやる気まんまん!って感じで走りが好きそうな所有するオーナーさんを満足させてくれそうです。

 フランスの車って奇抜なデザインの車が多いようで日本で見ると違和感がありますが、パリの旧市街地なんかで見ると逆にお洒落で歴史がある風景に溶け込んでいるような気もします。パリの旧市街地は街全体が美術館みたいですのでフランス人が考える車のデザインにも影響があるのかもしれませんね。