ヴァリス・アルプス1
鉄道を乗り継ぎ、登山電車でマッタータールの谷のどん詰まりにあるツェルマットの街に着きました。街からマッターホルン(4478m)を見上げています。山の頭だけが雲の上に顔をだしています。
これも、ツェルマットから山を見上げた写真です。現物はとても巨大で天に突き刺さっているような感じです。非常に美しい山で、見てて本当に涙が出そうになるくらい綺麗な山です。
山の中央の角になっている付近を登って山頂に至る予定ですが(ヘルンリ稜)、下から見上げていて困難さを感じました。山の大きさや急さに圧倒されて「俺って、日本からわざわざ来たけど、ほんまに登れるんかいな???」とも少し思いました。この山が今回の山旅の本命だったのですが、マッターホルンは事故が多く毎年犠牲になっている人もいて、多くの日本人も撃死していることを忘れてはなりません。。