初めて水冷911に乗りました

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 ルフトが空冷エンジンのポルシェを主体としたショップなので、色んな空冷ポルシェに触ったり乗ったりしますけども、空冷ではない996以後の911とは縁が無かったです。ですが今日は初めて水冷の911に乗りました。

 水冷の911は初めての運転となりました。と言ってもすでに9年落ちの996カレラのMT車です。

 空冷好きの独断と偏見のインプレッションですが。。。

 感想は・・・車がデカイ!内装が広い!!速くて運転しやすい!!!です。ん~、でも何かがちがうなあ。。。

 質感が・・・トヨタの生産技術でも導入したのかなあ?ドアの音も軽いし空冷時代の「金庫みたいな」感じはないです。コストが下がって余分なところにもお金がかけれるようにはなったのでしょうけどね。

 エンジンのフィーりィングは・・・ドラマチックな感じはないです。静かにモーターみたいに「ヒュルヒュル」回ります。空冷の荒荒しさは無くなり逆に高性能な印象があります。良く言うと「上品になった」悪く言うと「迫力に欠ける」フィーリングです。

 走らせてみると・・・ボディの剛性感が全然違って数段上の感じがします。高速域でのフィーリングが空冷時代と違って素晴らしいような期待をさせます。ただ、車が大きいのでワイディングなんかで大きさが気になりそうです。

 乗った車の個体差もあるしGT3や997だとまた、印象も違うとは思いますが、ポルシェってこんな風になっちゃったんですね。でもやっぱ「新しいポルシェはよきポルシェ」なんでしょうね。きっと・・・。。。