整備に五感も大事です

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 最近の車はコンピューターテスターを車につないで故障の診断をしますが、昔の車はコンピューターはないので、診断を音とか振動なんかを感じながら経験的なもので診断していきます。

 たとえば、音というのは結構重要で、エンジン内部からの音を聴診器つかったり、写真みたいにドライバーを当て耳を立てて音を聴いていき、触ったり振動を感じたりしてエンジン内部で何が起きているのか推理し経験的なものも交え診断していきます。

 異常がある場合、最終的には分解して目で見て判断なんかもするのですが、他に匂いとかも感じ取っていきます。旧い車は五感を研ぎ澄ましておくのが整備のコツですね。