連休は鈴鹿へ行きました2

 翌日、5月3日は御在所岳へ行きます。長男もですが昔の同僚のY君も同行。

 Y君は度々福岡へ遊びに来ています。現在海外支援の仕事をしていてヨーロッパや南米、東南アジア

 へ行っていましたけど今度は中国担当とか。大丈夫なのってご時勢だから思ってしまいます。

 でも、また福岡へ来てね。

イメージ 1

 左が御在所岳1212m。長男の脚力を考えてロープウエイで御在所岳に登って、真中のV字の谷

 国見峠を経由して右の山、国見岳1170mに登り、国見峠に戻り裏登山道を下ってロープウエイ

 湯の山温泉の駅まで戻ります。

イメージ 2

 御在所ロープウエイに乗ります。12分ほどで一気に頂上へ。これも久しぶりに乗ります。

 冬に藤内壁周辺にアイスクライミングに行く時に、雪があんまり多いとラッセルに時間を要し冬は

 日も短く何しに行っているか判らなくなるので、ロープウエイで一気に登って少し下山して氷の壁に

 取り付いたりしていましたので、たまに乗ったりしていました。それ以来ですね。


 足元は登山者で一杯。というか中登山道の岩場では渋滞も発生しているみたいに見える。

 ロープウエイは連休中なのに比較的空いていますが。

イメージ 3

 御在所山頂駅周辺より国見岳を見る。こちらに行きます。右奥は釈迦ヶ岳1091m

イメージ 4

 国見峠まで下ります。

イメージ 5

 長男は登山道での安全の為と、チョロチョロするので休憩時なんかに目を放した隙に山中で

 行方不明にならないように(どちらかと言うとこちらが主)径8mmの沢登りなんかで使うロープで

 結んでいます。

イメージ 6

 国見岳山頂付近の展望台。一休み。ロープウエイで登った御在所岳を見ます。

イメージ 7

 眼下に御在所岳の岩場、藤内壁が見えます。

イメージ 8

 中尾根P2上の通称おにぎりにクライマーがいます。私も鈴鹿在住の頃登ってましたが、あるとき

 このルートを登っていて壁の途中でボルトに自分をセルフビレイして休んでいる時に、色々物思いに

 耽っていた事を思い出します。

イメージ 9

 裏登山道を下ります。長男は弱音も吐かず降りていきます。段差は時々抱っこですけどね。

イメージ 10

 途中、藤内壁を見上げます。一の壁と中尾根、正面バットレスを見ます。

 鈴鹿在住時に、ここで四季を通じて岩登りのトレーニングをしたので、マッターホルンなど

 ヨーロッパアルプスの山を登る事が出来ました。ここで山登りに熱中した頃が懐かしくなります。


 そしてほどなくして下山してロープウエイの駅に着き、駐車場に停めてある車で帰りました。

 Y君、アシストありがとうございます。また福岡へ仕事の合い間に遊びに来てね。


 それから自宅へ車を運転して帰りました。鈴鹿ICから福岡の自宅までは距離で700Kmほどです。

 第二名神が出来て距離が近くなりました。ゆっくり帰って翌4日の日に自宅に到着しました。

 ポルシェ993の燃費はゆっくり走ったせいか、帰りは11km/Lほどでした。


イメージ 11

 帰ってから次男と2人、356で英彦山へドライブへ行きました。

 連休でした。