朽ちていくものの美学?

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 知り合いの電装屋さんの敷地内にあるTN7です。TN7はホンダ製の360cc空冷ツインの軽トラです。電装屋さんで静かに綺麗に朽ちながら?土に帰ろうとしています。昔、職場の同僚がこの軽トラに乗っていて同じ九州出身なもんで、400ccと250ccのバイク2台積んで高速走って帰省した思い出があります。360ccですがタフなエンジンで重たい荷物を積んでも結構登りでも粘ります。

 レストアするほどの価値もないし、なんとか興したいとも思いますが、ここまで錆がひどいともう土に帰るしかないのでしょうね。なんかちょっともったいないというか、たくさん仕事をしたでしょうから「お疲れ様でした」って感じです。今、最後のお勤めでキャビンが倉庫になっています。