356の部品

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 点検等で入庫してくる356達ですが消耗パーツは結構豊富。

 写真はステアリングギヤボックスとハンドルのシャフトを結ぶステアリングカップリングで、右は今も供給があるポルシェ純正品。左はドイツ製の社外品。あと私が知っている限りでは、この部品はアメリカの通販で見るブラジル製の社外品があります。

 純正品でも欠品もありつつそれなりに部品の供給がある356ですが、リプロパーツもそれなりに豊富。

 リプロパーツの方が安価な場合が多いですが、時々純正部品よりアメリカ通販等で見るリプロパーツの方が高いこともあります。911と比べても極端に高かったり安かったりする356の純正部品。

 356は45年以上前の旧車なのに部品が比較的豊富なのは、北米での人気の為でしょうか。アメリカのポルシェ屋さんには「アメリカの人、356好きだから」と言われたことはありますけどね。