朝明渓谷から根の平峠越えで雨乞岳へ 4

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 途中にある滝を見ながらコクイ谷を下ります。

 登山道が谷に沿ってありますが、沢登りすると結構おもしろいかも。

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 炭焼小屋の跡付近。この谷には鉱山の大きな飯場があったらしいが、その面影はもう、無いです。

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 谷を下り神崎川上流部に出合います。雨乞岳への行き道で通った所です。

 左側が下りてきたコクイ谷。真っ直ぐが登った神崎川本流。

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 上の写真は18年ほど前、冬に雨乞岳へいったときの同じ場所の写真です。

 写真を見ると、少し渓相が変わってるような。

 本流筋の登山道は当時、谷の左側でしたが、今は川を丸木橋で渡り右側です。

 写真の人は、今の私とは別人みたいな当時の私。

 山だ沢だ雪だ岩だと、盛んに山へ行ってたので痩せてますね(^_^;)。クライミングに影響あるので

 当時ダイエッターだったのもありますが。

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 来た道を朝明渓谷に向かって戻ります。

 途中、懐かしい上水晶谷を跨ぐ。

 根の平峠越えて帰って来ました。

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 朝明渓谷の駐車場。休憩も含めて7時間強ほどの山登りでした。

 この山域に久しぶりにきましたが、看板が多くなり、道の分岐点で背丈以上にあった笹が伐採され

 見晴らしが良くなったりと、遭難しないように対策がされているようです。

 天気も良く楽しい山登りでした。久しぶりに来ましたが、とっても良い山でした。


 写真の人は一緒に同行したY君。今日はありがとう。仕事で日本と海外を行ったり来たりのようですが、

 また時間があったら福岡に遊びに来てね。お疲れ様でした。