2016年アメリカでのクラシックポルシェイベント2
それから裏に回りTru Speedへ
お声掛けしてファクトリーを見学させてもらいます。
ファクトリー内の様子。Tru Speedはショールームや一般車両の整備は辞めて、レース車両の整備に
専念したそうです。入庫しているのは、ほとんどが997のレース車両。
エンジンを覗くと、私がHMにいた頃、担当だったシリンダーヘッドが載っていてロッド番号を
見てみると社内番号PR3、引き当て金型#3。いい金型で作ってあるね。って話をしたら
少し話が盛り上がって。しかし異国の地でこれを見るとは。。
それから935を見せていただきました。わざわざリフトから降ろしてボディカバーも
剥ぐっていただいて。
販売車両でツーミリオン$(200万ドル)だそうです。どなたかいかがですか。
リフトの下に入っていたので動かした車両。991RSRですかね?私この辺の車両は疎いもんで。
大きなトランスポーター。アメリカはこの辺がセンス良くクールでカッコいい。
帰りに一人1個ずつ以上オリジナルの帽子まで頂きました。飛び入りで見学したのに丁寧な
対応で恐縮です。日本からはるばる来たからかな~?
お店の縮小でTru Speedを辞めたメカニックが同じコスタメサ市内で、旧いポルシェのショップを
開いている人がいるので、行って来たら?とビジネスカードを頂いたので、次はそちらへ。
続く。