創業115年

イメージ 1

 昨日は私のひい爺さんが築いたお店(現在は株式会社)の創立115周年の祝賀行事に一族の一人として参加しました。なぜ中途半端な115年目に創立記念を行ったかといいますと、会社が質素さと堅実な社風で50年、100年目になにもしなかったので一つの区切りをつけるのと、祖母が戦中、戦後と苦労をしてきたので現在の会社の繁栄を見せたかった為です。衆議院議員さんやら市長さんやらが出席して物々しかったですが明治~大正~昭和の時代のひい爺さんや爺さんの頃の写真や資料のVTRを見てこの人がいたからこそ現在の自分がいると先祖に感謝しました。昔の写真も仏壇に飾ってあるひい爺さんしかしらないのでへ~とか思いました。ただ、祖母が先月98才で亡くなり祝賀行事に参加できなかったのが残念でした。

 写真は大正12年のものです。創業時文具店として始まり現在は事務機器の会社になっています。